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先輩インタビュー

綱目 圭

綱目 圭KEI TSUNAME

2006年入社|インドネシア現地法人出向

成長市場でのスピード感のある毎日は
とても刺激的です。

Q. これまでの職歴を教えて下さい。

2006年4月入社。ソリューション営業部に配属、営業職として主に関西圏のお客様を担当しました。
2011年7月オランダアムステルダム事務所へ異動。EU域内各国の当社案件管理や代理店折衝を担当しました。
2016年6月インドネシア現地法人へ異動となり、現職に至ります。

Q. 現在の仕事内容を教えて下さい。

インドネシア現地法人で、日本人責任者として職務に就いています。
現地人マネージャーと二人三脚で、現地法人の運営と日々のオペレーション管理を行っています。駐在員の役割は、現地法人の発展だけではなく海外各拠点との橋渡し役になることと考えています。
赴任地の最新情勢を知る立場として、全世界の当社拠点やパートナー代理店へ生の情報発信も心掛けています。

Q. 駐在場所はどんなところですか、また日本と異なる点はどんなことがありますか?

オフィスはインドネシアの首都ジャカルタにあります。
インドネシアの人口は約2.5億人でASEAN10ヵ国の全人口の約4割を占める大国です。
近年飛躍的に発展を遂げた途上国ですがインフラ整備はまだまだこれからで、国中で高速道路や鉄道の建設が進められています。
生産国として製品の輸出やその資材・原材料の輸入、また国内には旺盛な消費市場があり、物流現場は国内外向けを問わずいつも活気に溢れています。
先進国に比べ制度が未発達のため苦労も少なくないですが、成長市場でのスピード感のある毎日はとても刺激的です。

Q. 前回のインタビューから成長を感じたことを教えて下さい。

入社以来、複数の国で働くチャンスをいただき、さまざまな商習慣や文化背景を知ることができました。赴任当初は日本の尺度しかなく折衝もうまく行かないことが多かったのですが、経験を積むうちにそれぞれの国にそれぞれの事情があり、日本人の常識が世界のそれと一緒ではないことを肌身をもって知りました。
海外に出てあらためて日本の細やかな気配りやサービス意識は本当に素晴らしいものと痛感していますが、今は海外の感覚も理解して多角的な視点を持てるようになったと思います。語学はまさに習うより慣れろで、赴任地の日常業務の必要性から習得することができました。

Q. 今後の目標を教えて下さい。

今の目標はインドネシア現地法人において従業員の皆とともに会社を発展させることです。また、一緒に頑張ってくれる従業員の皆に、日本のよいところや仕事の進め方を共有して個々の成長の糧にしてもらいたいと思っています。インドネシア語の習得にも挑戦しています。
将来的には、海外勤務で得た知識や経験を同僚後輩の皆と共有していきたいと思います。またこれから当社に入社されチームとなる皆さんとともに一緒に会社を盛り上げていきたいです。

Q. 会社のよいところ

求められる仕事やスキルの幅は大きいですが、熱意と向上心を持てば必ず助けてくれる上司や先輩が近くにいて、また活躍の場を与えてもらえます。部署や拠点の垣根なく協力しながら仕事を進められる土壌があり、チームとして一体感のある仕事ができます。また何と言っても日夜世界とつながる仕事ですので、グローバルな感覚が養われます。海外拠点やパートナー代理店との連携でうまく仕事が進められた時は大きな達成感を味わえます。

学生の皆様へのメッセージ

社会人生活のスタートにあたって就活はほんの入り口です。
仕事は困難の連続ですが、ひとつひとつ乗り越える毎日が楽しい人生の一部になっていきます。
不安もあると思いますが今の自分に自信を持って前向きに。納得いくまで頑張ってください!

1日のスケジュール

午前8時 出社、メールチェック
午前9時 ミーティング
午前11時 取引先で商談
午後12時 昼食
午後14時 取引先で商談
午後16時 帰社、ミーティング、社内各種業務
午後19時 退社

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