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先輩インタビュー

綱目 圭

綱目 圭KEI TSUNAME

2006年入社|ソリューション営業部 営業推進第2グループ

他業種と連携し、輸送を完成させた時の
達成感は非常に大きいです。

Q. 今、携わっている仕事内容は?

航空・海上輸送を利用されるお客様向けに営業活動を行っています。
定期的な出荷ではその輸送管理や改善点の見直しを繰り返し、輸送品質の向上を目指します。また新しい輸送方法の提案や国内外倉庫管理業務など、お客様の国際物流業務全般のお手伝いをさせていただいています。
少しあつかましいですが「自分はお客様の国際物流担当」という意識を持ち、ベストパートナーとしての信頼を得られる担当者を目指しています。

Q. 入社を決めた理由は?

もともと空港のグランドハンドリング(地上勤務職)をしたくて、航空貨物取扱いについての勉強をしながら実際に空港でアルバイトをしていました。
日常の生活では想像もつかなかった航空輸送の現場で働くうちに貿易に興味を持ち、そこで初めてフォワーダーという仕事を知りました。数社に応募しましたが、「仕事は自分で作り出すもの。
常に創造しチャレンジしてください。」という面接官の言葉が印象強く、当社で頑張ろうと決めました。

Q. 仕事のやりがいはなんですか?

フォワーダーの役割は、安全かつ定時に指定された国や地域へお荷物を送り届けること。
また最近では商品の在庫管理や受発注など、一貫して物流業務を担うことも増えています。
取扱う商品は精密機械や医薬・化粧品、繊維など様々で相手は全世界、各国輸出入には独自の規定がありますから必要な知識が多くなかなか難しい仕事です。
しかしそれだけに、航空会社・船会社・通関業者・倉庫業者・海外代理店などと連携し、蓄積したノウハウを駆使して輸送を完成させた時の達成感は非常に大きいです。

Q. 会社の良いところ

多くのフォワーダーが航空・海上の輸送を取り扱っていますが、当社では一営業担当者でその輸出入全般や在庫管理など、業務の垣根なく全てを任されます。
商品の種類や物流戦略によって航空と海上の両輸送を併用されるお客様も多く、そのどちらにも専任の一担当者で対応できる体制はお客様にご好評をいただいています。大阪が地場の会社らしくおもしろい人が多いですよ。

学生の皆様へのメッセージ

フォワーダー業務は常に時間に追われて緊張感の連続ですが、無形のサービスを生む輸送代理者としての意識を持って全力で取り組めば必ずやりがいや達成感が生まれます。
無形だからこそ枠にとらわれない発想で新しいサービスを作り出す喜びもあります。モノがある限り物流が発生し、その最前線で経済の流れを見ることができるこの仕事は、価値のある経験や知識が積めると思います。
面接など緊張する場面も多いかと思いますが、遠慮せず積極的に自己主張して頑張ってください。

1日のスケジュール

09:00 出社
09:00~10:00 メールチェック
10:00~17:00 お客様訪問(時間が空いた時に、お昼休憩)
17:00 帰社
17:00~18:15 見積り、資料作成
18:15頃 帰宅

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