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先輩インタビュー

青木 誠

青木 誠MAKOTO AOKI

2007年入社|西日本営業部 名古屋営業所

大変なことも多いですが、
無事輸送できた時の喜びは格別です。

Q. これまでの職歴を教えて下さい。

名古屋営業所にて通関、航空輸出オペレーションをメインに、海上輸出入や見積もり等顧客対応も行っております。
2014年5月より1年程、北米アトランタ事務所にて研修させて頂きました。顧客工場に駐在し、主に貨物の到着予定をモニターし生産ラインに支障が出ないよう管理しながら、問題点等がある場合は現地スタッフも交え改善を図って参りました。

Q. 現在の仕事内容を教えて下さい。

現在は、名古屋営業所で研修前と同じく通関をメインとし、海外代理店からのルーティングオーダー等も対応しております。弊社がAEOを取得したことにより、通関業務や顧客、書類の管理、また事務所のセキュリティーに至るまで細やかな記録、帳簿作りが必要となったため、大変な面もありますが、認定通関業者としての評価を貶めることの無いよう慎重に行っております。

Q. 海外研修が活かされたエピソードを教えて下さい。

以前から英語は勉強していましたが、実際に海外の人とコミュニケーションをとる機会は限られており、会話に自信が持てませんでした。アメリカでは仕事、生活の両面で英語を話す必要があるため、最初はなかなか聞きとれず苦労しましたが、仕事面での伝達事項や生活面での諸手続きを何とかこなすことが出来、コミュニケーション能力に自信が持てるようになりました。

Q. 前回のインタビューから成長を感じたことを教えて下さい。

駐在していた顧客工場では、貨物の到着予定の確認、担当者様への連絡、また貨物配達や引取立会い、様々なデータ集計までほぼ一人で行う必要があるため、慣れないうちはやることが膨大で混乱してしまいましたが、業務の優先順位や何時までにこの業務を完了させるといった自分の中でのタイムスケジュールを立てられるようになり、それは現在の通関業務でも活かされています。基本的に航空輸出入は時間との闘いですので、うまく予定を立てていくことが重要です。

Q. 今後の目標を教えて下さい。

通関にかかわる法律や貨物に関する航空会社の規則は、経済や世界情勢の影響も受けながら毎年のように変わっていきます。またお客様からの問い合わせ内容も多岐に渡るため、幅広く、かつ正確な知識を持つことが重要となります。まだまだ分からないこともたくさんありますので、研修会等には積極的に参加し、常に正確かつ最新の情報を持てるよう、またお客様にもご案内できるようにしていきたいと思っています。

Q. 会社のよいところ

私も32歳で海外研修の機会を頂きましたが、20代から30代で異動となり海外支店で働く社員が多く、海外で働きたいという希望を持っている方にはいい環境だと思ます。また、物流の最前線で実際にモノの流れや貨物そのものを見ることができ、そこから多くを学ぶことができます。特に弊社は、動物等特殊貨物も得意としていますので、輸送の過程や、安全に輸送するために何が必要か等を業務を通じて学ことができます。大変なことも多いですが、無事輸送できた時の喜びは格別です。

学生の皆様へのメッセージ

早くから責任ある仕事を任せてもらえる、やりがいのある職場です。
物流の最前線で一緒に働いてくれる方をお待ちしております。

1日のスケジュール

始業前 メールチェック
9:15AM 始業
午前 主に輸入通関業務
午後 主に輸出通関業務、見積もり等顧客対応
夕方 欧州や北米からのメール対応
(翌朝から動けるように準備しておきます)
(状況により時間外勤務)

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